研修委員長 高山 悟

研修委員長 

部長/消化器外科

高山 悟

Satoru Takayama

個性を引き出して、
時代の変化にも対応出来る医師の育成を

研修医には一人ひとりやりたいと思うことや適性があるので、それを最大限汲み取って実現させることを心がけています。
そのためにはあれこれと全て指示をするのではなく、双方向でのコミュニケーションで何をしたいのかを引き出すようにします。「どうしたらいいでしょう?」でなく、「こうしようと思いますがどうでしょう?」といった意見を聞かせてくれるとその内容について議論が出来ますし、考えを言葉にすることで新たな気付きもあると思いますので積極的に自分の考えや想いを伝えて頂きたいです。

私自身の研修医時代は非常に恵まれていました。
外科志望でしたが、4年近いローテーション研修をさせて頂きました。
手術も数多くやらせて頂けて、普通は外科医がやらないカメラや血管内治療や麻酔も経験することができ、幅広く深い研修をさせて頂きました。
当院の研修もかなり自由度の高いものとなっています。
幅広いことを学んで、柔軟に対応出来る医師になってくれればと思います。

よく学生さんに話をするのですが、“診断”の時代は終わります。
もうすでにAIに勝てないといわれています。症状や検査結果のデータをネットで検索すれば答えが出ますし、そういったソフトもあります。実際に医師が診断不能だったものをAIが診断を下して治療したという事例もあります。なので、今の学生さんが医者をやる時代には、診断をつけた後にどう治すかという手技が出来るかどうかがポイントになると思います。

ここでは医者になってやりたいことがある人、何にでも果敢にチャレンジしていく人、そういう意識の高い人を求めるために最大限自由な研修環境を提供しています。
先端的な医療技術、最新の医療機器を駆使しての手技の研修も、外来担当や救急外来などの実戦的な研修も、どう活かすかは研修医次第です。
新しいことも恐れず積極的に挑戦して、大きく成長していってほしいと思います。