上原 千弘

専攻医2年次

上原 千弘

Yukihiro Uehara

困っている患者さんを治療して、
価値を生み出していくこと

名古屋徳洲会には初期研修のときからお世話になっていたのですが、専門にしている循環器内科で扱う手技は興味深いものが多いですし、治療を行なった患者さんが良くなるケースが多いのも、自分としては嬉しいです。
この病院には初期研修からいろいろな経験を積ませてくれる上級医の先生がいらっしゃるので、私も多くのことを学ぶことができましたし、与えてもらった課題をこなすだけだった日々から、患者さんを積極的に引き受けるなど、自ら症例を求めて動けるように成長できたと思います。
また心臓カテーテル検査や治療では、侵襲度が高いがゆえに合併症を起こさないよう細心の注意を払わなければいけないのですが、難しさを痛感しつつも、その技術を習得していきたいというやりがいにつながっていると感じます。

日々医療に携わる中では、道具の選び方や検査の解釈など、まだまだ学ばなければならないことが多いと感じますし、医師だけでは何もできないことを自覚して、その場の「空気」を大事にするなど、自分のことだけではなく、コメディカルのことも尊重するように心掛けています。研修先を決めるには見学などで病院の雰囲気を実際に感じてみて、自分に合っている病院を選択することも大切だと思いますが、縁があった病院で自分のできる限りの努力をしてみることが、最も大切だと思います。
医師として生きていくということは様々な取捨選択の連続だと思いますが、私としては選択をするために力を使うのではなく、選択をした後で力を使って、その分野で成長していきたいと考えています。将来のことはまだわかりませんが、私は縁があった名古屋徳洲会で困っている患者さんを診て治療して、価値を生み出していくことが自分の役割だと思っています。