矢野間 紗稀

専攻医1年次

矢野間 紗稀

Saki Yanoma

じっくりしっかり関わって、患者さんを幸せにしたい

私は最初、麻酔科に興味を持って名古屋徳洲会に来たのですが、初期研修で実際に色々な診療科を経験し、その中で現在の指導医の先生との出会いもあり、最終的に呼吸器内科に進むことに決めました。
そして内科を選んだ時点で、当院に残ることはほぼ決めていました。
やはり慣れた環境で初期研修中にお世話になった方々と仕事ができる、というのが大きかったですし、各科の先生と会話しやすい、自分の考えや提案が上司に通りやすいのもストレスフリーです。

内科に進むことを考え始めたのは初期研修2年目の6、7月ごろとかなり遅めではあったのですが、「人との関わりを通してのみ、自分が動かされる」と気付き、内科医になろうと決断することができたので、よくわからずオーダーだけしていた初期研修1年目のころと比較したら、今はやるべきことが明確で、自分の進むべき方向が定まったように感じています。
ただ内科の道に存在する沼は深く、日々医学が進歩していく中でさらに広がり、深さを増すのかと思うと気が遠くなります。自分の圧倒的知識不足もあり、沼に足を取られないよう格闘する毎日です。

内科の診療というのは、適切な情報を患者さんやご家族に提示して、意思決定を支援するということの繰り返しだと思うのですが、それが非常に難しく、また面白いと感じていて、自身の診療は全くもって完璧には程遠いのですが、少しずつというか、稚拙でもやっていく、という意識で取り組むようにしています。
そして自分の場合は半径50mとかの狭い範囲で、自分と関わる患者さんを幸せにできればと思っています。全人的に診療できるよう、ある程度は他領域の知識をつけて、他診療科と連携し、適切な医療ができる医師になりたいです。