山本 諒

1人の“医師”になるために

研修医2年次

山本諒

Ryo Yamamoto

自分が成長できる環境

研修先を決めるにあたって、関東から関西にかけて、有名といわれる病院をたくさん見学させていただきました。おそらく20ヶ所前後は見学に行ったと思います。
病院によってそれぞれ良い点悪い点がありましたが、名古屋徳洲会には知識と技術、そして熱意があれば、どんどんやらせてもらえるという大きな魅力があると感じました。
大学は岡山だったので、知り合いがたくさんいる岡山県内の系列病院で研修すれば楽だったのかもしれませんが、それはどうしても性に合わなくて、いったんゼロからスタートというか、新天地でいろいろな事にチャレンジして、自分を試してみることにしました。
自分を成長させるチャンスというのはどこに転がっているかわからないので、そのチャンスをちゃんと掴むことができる環境にいることが大切だと思います。
大学時代にお世話になっていた先生方からは「近郊の病院のほうがいいんじゃない?」とご心配をいただきましたが、実際に働いてみて、ここに決めた判断はあながち間違っていなかったと思いました。

初期研修医インタビュー

様々な事態を予測できること

患者さんを診察し自分で診断して入院してもらい、入院中の管理をして、退院できるようになるまでの流れを初めて経験したとき、医師として仕事しているなという実感がありました。上の先生と相談しながら進めたことですが、比較的重症だったこともあって印象に残っていますね。
もちろんいい時ばかりではなくて、マネジメントがあまり上手くできなかったこともあります。患者さんの状態から様々な事態を予測できること、その上でマネジメントしていくことがいかに大切かを学びました。全身状態が悪い患者さんを担当した時に、判断が後手後手に回ってしまったことがあるのですが、そうなると何をやっても上手くいかなくなるんですよね。治療しても効果が出ないばかりか、治療しようと始めたことが裏目に出てしまったりすることもあって。
救急外来でのマネジメントもそうなのですが、忙しい中で判断が遅いと負のスパイラルに陥ってしいます。医師の仕事の難しさをよく思い知らされていますし、モチベーションになっています。

初期研修医インタビュー

いつでも手を挙げられるように

自分で手技をやるにしても、病棟の患者さんの管理をするにしても、一から全てを教えてもらえるわけではないので、自分で勉強しないといけない瞬間も当然出てきます。
仮に待っていれば教えてもらえる知識でも、自分で能動的に勉強するという姿勢が大切だと思います。機会が巡って来たときにしっかりとチャンスを掴めるように、いつでも手を挙げられるように準備しておくことを心掛けています。
まだ将来どの診療科に進むかは決めていません、呼吸器疾患の治療も面白いですし、循環器疾患の治療のスピード感もやりがいがあります。重症な患者様をちゃんと診れるようになりたいという思いもあるので、救急・集中治療にも興味があります。
いろいろなことに興味を持つタイプなので、「研修医のうちに決めればいい」くらいの気持ちで研修を始めました。
今のうちにできるだけ多くのことを経験し、基本的な手技と知識を身に着けた上で、どこかに収束していければと思っています

初期研修医インタビュー

圧倒的な差

今はまだ研修を始めて半年くらいですが、研修2年目の先生方を見ると「1年目と2年目でこんなにも差があるのか」と感じますし、同期にも尊敬できる人が集まっています。自分も本気で頑張らないといけないという思いで研修しています。
まずは、医師として、プロとしての責任のある仕事ができるように、成長したいと思います。
肩書やネームバリューなど上辺だけの存在ではなく、きっちりした1人の“医師”になりたいと思います。